2013年6月21日金曜日

iutest v1.6.0 をリリースしました

iutest v1.6.0 をリリースしました。

今回の変更点は以下のとおりです。
  • stream result 対応
  • gtest モードで AssertionReturn が使えるように対応
  • :iutest::RandomGenerator を追加
  • ASSERT_*, EXPECT_*, INFORM_* マクロのストリームに iomanip が使用できなかった問題を修正
  • --iutest_filter にマッチしたテスト数が取得できるように修正
  • XML 出力の skipped にメッセージを出力するように修正
  • ::iutest::RandomValues で乱数シードを指定できるように修正
  • AssertionReturn の仕様変更
  • spi で TestPartResult 数をチェックするように変更
  • spi で substr でメッセージをチェックするように変更
  • --iutest_filter でマッチしなかったテストは XML に出力しないように変更
  • デフォルトログ出力を --iutest_filter の結果を考慮した出力に変更

stream result 対応
gtest 相当の stream result が使用できるようになりました。
socket 通信を利用して外部に結果を送れるようになります。

乱数パラメータ生成周りの修正
乱数パラメータ生成をより使いやすく修正をしました。

AssertionReturn の gtest モードサポート
AssertionReturn を gtest モードでも使用できるようにしました。
それに合わせて、AssertionReturn を template クラスから template 関数に変更しました。

gtest 対応
gtest 1.7.0 が出そうなので、それに関する動作変更を行いました。

不具合修正
iomanip や spi マクロの不具合修正をしました。

次回更新予定
Google Test 1.7.0 がリリースされた頃に更新したいですね。

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